NEWS
舞台「りすん」クリエイションツアーに参加します。
2023年4月29日

この度、舞台「りすん」クリエイションツアーに参加させていただくことになりました。
デビュー作「アサッテの人」で第137回芥川賞を受賞した名古屋出身の小説家・諏訪哲史さんの同名長編小説を、同じ愛知県出身の天野天街(少年王者舘主宰)さんが脚色演出し、舞台化します。実は、今から13年前に一度上演されているのですが、今回はキャストで新たな舞台「りすん」を創り上げていきます。9月に三重・名古屋・高知の3都市で上演予定です。演劇でツアーをする日が来るなんて…。またとないチャンス、真摯に向き合います。
地域公共劇場連携事業
「りすん」クリエイションツアー
原作:諏訪哲史
脚色・演出:天野天街
出演 加藤玲那
菅沼翔也(ホーボーズ)
宮璃アリ(少年王者館)
【ものがたり】
「お兄ちゃん、私たちどうしたら小説の外へ出られるの?」
骨髄癌におかされて長期入院中の少女と、彼女と兄妹同然に育った青年の病室での会話。中国旅行の思い出や少女の母親のこと、ヘンテコな言葉遊び――2人のやりとりが同じ病室の女性患者によって書かれた物語であったなら……。2010年、七ツ寺プロデュースで初演。小説そのものの作為性に果敢に斬り込んだ芥川賞作家・諏訪哲史の実験小説を、天野天街が「エンゲキでしかできないアレヤコレヤにオモイキリ変換」した名作が13年ぶりに復活!
【公演日程】
■三重公演(三重県文化会館小ホール)
2023年
9月17日(日)13時・18時★
9月18日(月/祝)14時
料金(整理番号付自由席)
一般:3,000円
U-22:2,500円
会場:三重県文化会館 小ホール
主催:三重県文化会館
■名古屋公演(ちくさ座)
2023年
9月23(土/祝)13時・18時
9月24日(日)13時★
料金(全自由席)
一般:3,000円
U-22:2,000円
友の会・障がい者:2,700円
会場:千種文化小劇場
[ちくさ座]
主催:名古屋市文化振興事業団
■高知公演(高知県立県民文化ホール オレンジホール舞台上舞台)
2023年
9月30(土)14時★
10月1日(日)13時
料金(全自由席)
一般:3,000円
U-22:2,500円
会場:高知県立県民文化ホール オレンジホール舞台上舞台
主催:高知県立県民文化ホール/KUTVテレビ高知
★印の回終演後、原作:諏訪哲史×脚色・演出:天野天街によるアフタートークあり
【チケット】
愛知公演
-
電子チケットサイト[teket]
手数料0・Webで完結! -
名古屋市千種文化小劇場[ちくさ座](TEL: 052-745-6235)
受付:平日・土曜9:00~20:00、日曜・祝日9:00~17:00
休館:月曜(月曜が祝日の場合、直後の休日ではない日) -
名古屋市文化振興事業団チケットガイド(TEL: 052-249-9387)
受付:平日9:00~17:00 / チケット郵送可
※他、名古屋市文化振興事業団が管理する文化施設の窓口(土日祝も営業)でも取り扱っております
*当日精算
★「りすん」クリエイションツアー公式web
【 Twitter 】https://twitter.com/listentour2023
【 Instagram 】https://www.instagram.com/listen_tour2023/
【 特集ページ 】https://naviloft1994.wixsite.com/navi-loft/listen2023
【主催】
三重県文化会館[指定管理者:(公財)三重県文化振興事業団]
企画制作:ナビロフト
協力・スペシャルサンクス:七ツ寺共同スタジオ

